写真やイラスト販売の方法②

写真販売おすすめサイト10選

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以下は、写真販売が可能なおすすめの10のサイト・サービスを比較したものです

1. STORES ネットショップ

– ユーザーが独自のネットショップを構築し、写真や他の商品を販売できる。
– カスタマイズ性が高く、ブランドの一貫性を保つことができる。

2. BASE

– シンプルで使いやすいインターフェース。
– デザイン性に優れたウェブサイトを構築し、写真を販売できる。

3. PIXTA

– 高品質な写真素材が豊富に揃っている。
– 利用料金や報酬システムが明確でわかりやすい。

4. Adobe Stock

– Adobeのクリエイティブツールとの統合がスムーズ。
– グローバルな顧客基盤にアクセスできる。

5. Shutterstock

– 多様な写真素材が提供されており、幅広いニーズに対応可能。
– 販売報酬率が競合他社に比べて比較的高い。

6. iStock

– Getty Imagesの傘下にあり、高品質な写真素材が豊富。
– 独自の販売モデルにより、写真家が収益を最大化できる。

7. スナップマート

– 日本国内向けの写真販売プラットフォーム。
– 地域特有の需要に特化した写真を販売できる。

8. 写真AC

– 日本の写真素材サイトであり、日本国内の需要に特化している。
– 利用料金が比較的手頃で、写真家にとっても販売しやすい。

9. BOOTH

– イラストや写真などのデジタルコンテンツを販売できるプラットフォーム。
– イベントやオンラインストアでの販売も可能。

10. ココナラ

– クリエイターが自身のスキルやコンテンツを販売できるマーケットプレイス。
– 写真だけでなく、様々なジャンルのコンテンツを提供可能。

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写真を売って稼ぐコツ

手軽に写真販売を始められることで、同様に競合も増加しています。したがって、副業として写真を販売して収入を得るためには、次のポイントを押さえる必要があります。

  1. 競合が少なく需要があるニッチなジャンルに絞る。
  2. コンセプトやテーマが明確でわかりやすい写真を提供する。
  3. 様々な構図や角度から撮影し、利用しやすい写真を提供する。
  4. 写真販売を始めたらSNSなどを活用して集客する。

これらのポイントを実践することで、効果的に写真販売を行い、副業としての収入を増やすことができます。

ニッチジャンルに絞る

観光スポットの絶景写真などは、多くの人が撮影しており、競合が激しい状況です。人気がある写真でも、競合が多いと売れる可能性が低くなります。

ですから、販売する写真のジャンルを選ぶ際には、競合が少ない分野を重視する必要があります。

ただし、競合が少ないジャンルであると同時に、需要も十分にあるかどうかも確認することが重要です。たとえば、肖像権などが関わる人物写真は需要が高いですが、競合が比較的少ないジャンルの一つです。

したがって、販売する写真のジャンルを選ぶ際には、需要と競合のバランスを考慮する必要があります。販売するサイトのカテゴリ掲載数やキーワード検索回数などのデータを分析し、最適なジャンルを見極めることが重要です。

コンセプト・テーマは分かりやすく

写真のコンセプトやテーマが伝わりやすいほど、写真は利用されやすくなります。例えば、スポーツや自然など、一見して誰にでもコンセプトが理解できる写真を販売することがおすすめです。

商用利用する企業などは、サイト内で写真を検索し、自社のイメージに合っているかをすぐに判断する傾向があります。

そのため、写真がわかりやすいほど、需要が高まります。

写真を撮影する前には、コンセプトやテーマを明確にし、そのイメージをしっかりと表現できるよう心がけましょう。

これによって、写真がより商業的に有用であり、売れる可能性が高まります。

色々な角度や構図で撮る

写真の購入者は、Webサイトやチラシ、商品パッケージなど、さまざまな場面で写真を利用します。

利用シーンを考慮して、被写体を正面からだけでなく横から撮影したり、寄りの写真だけでなく引きの写真も撮影したりすることをおすすめします。

同じ写真でも複数枚撮影し、販売サイトにアップロードすることで、販売機会が大きく広がるでしょう。

利用者が用途に応じて選択できるように、複数のアングルや視点から撮影した写真を提供することが重要です。

SNSなどで集客する

写真販売を始めたら、InstagramやTwitterなどのSNSを積極的に活用して、自身の写真を広く宣伝しましょう。

さらに、販売サイトでは写真に検索タグを付けることができるので、関連ワードを最大限活用してタグ付けし、検索での表示頻度を高める工夫も重要です。

ただし、販売サイトにはSNSでの宣伝行為を規制する場合があるため、事前に利用規約を確認しておくことも大切です。

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写真販売の注意点

写真を販売する際には、肖像権や著作権などに十分な注意が必要です。撮影した人物や作品が第三者の権利を侵害しないように確認しましょう。

また、副業として一定の収入を得た場合、確定申告を行う必要があります。最後に、副業で写真を販売する際の注意点を以下に2つご紹介します。

肖像権や著作権に気をつけよう

写真を販売する際には、肖像権と著作権について十分な配慮が必要です。

肖像権は、本人の許可なしに写真を撮られたり、撮られた写真が公開されたりすることを制限する権利です。例えば、人物写真でモデルを撮影する場合は、モデルの肖像権使用許諾書が必要になります。

一方、著作権は、企業のロゴや建築物などの創作物に発生する権利です。写真にロゴやキャラクターが写っている場合、著作権を侵害する可能性があるため、注意が必要です。

写真を販売する際には、これらの法的な問題を回避するためにも、肖像権と著作権に関する知識を習得し、適切な対処を行うことが重要です。

サイトによっては審査がある

写真販売サイトの登録には、通常審査が必要であり、それぞれのサイトには異なる審査基準があります。審査が厳しい場合もあり、初心者にとっては最大のハードルとなります。

したがって、まずは販売サイトの審査基準をしっかりと確認し、要件を満たしているかをチェックすることが重要です。

審査のハードルが高いと感じた場合、カラーミーショップなどのネットショップ作成サービスを利用して、自身でネットショップを構築し、写真を販売する方法もおすすめです。

これにより、審査を通過する必要がなくなり、直接顧客に写真を提供することが可能になります。

以上写真やイラスト販売の方法をまとめてみました。

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