前回のインフルエンサーに続きSNSで稼ぐ方法2つ目、ライブ配信で稼ぐ方法について解説していきます。

2.ライブ配信
ライブ配信の始め方
ライブ配信は、インフルエンサーと同様に特別な資格は必要ありません。
ライブ配信サービスを提供する企業に「ライバー」として所属し、企業から報酬として収入を得ることができます。ライブ配信を始めるためには、以下の準備が必要です。
1. インターネット環境の準備
2. パソコンやスマートフォン、タブレットなどの端末
3. ライブ配信の運営会社への登録
必要なスキル
ライブ配信とインフルエンサーの大きな違いは、配信する内容が異なる点です。
インフルエンサーが商品やサービスを紹介するのに対し、ライブ配信ではライバー自身の身の回りの出来事や興味を持ったことなどを紹介します。商品やサービスと異なるため、発信するネタを作り出す発想力が求められます。
メリットとデメリット
【メリット】
1. 「投げ銭」でプラスアルファが稼げる
ライバーはライブ配信の運営会社から「時給」として収入を得ますが、さらに視聴者からの「投げ銭」により収入を上乗せすることができます。
定期的な配信や魅力的なコンテンツを提供することで、収入を増やすチャンスが広がります。また、売れっ子のライバーになれば、より多くの投げ銭を受け取ることも可能です。

2. ライブであるため編集作業が不要
ライブ配信は生配信されるため、動画の編集作業が不要です。
他のSNS発信と異なり、収録後の編集作業に時間を費やす必要がなく、配信が終われば副業も終了となります。
これにより、拘束時間を限定しやすく、効率的に活動することができます。
【デメリット】
1. 個人情報を特定されるリスクがある
ライブ配信においても個人の情報が晒されるリスクがあります。
ライバー個人がネットを通して発信するため、個人情報が特定される可能性があります。
適切なセキュリティ対策やプライバシーに配慮しながら活動することが重要です。
2. 編集ができない分、細心の注意が必要
ライブ配信では編集作業がないため、配信中に起こった失敗を修正することができません。
したがって、配信中は言葉や話す内容に細心の注意を払い、視聴者とのコミュニケーションを大切にしながら配信する必要があります。
次にアフィリエイトをSNSで行う方法について解説します。
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